MAGNIのタンクです。
かなり古いみたいで塗装の状況は悪そうです、だいぶ昔に誰かが塗りなおしたっぽい形跡があります。
とりあえずビビッててもしょうがないので深く考えずに塗装の剥離作業から開始です。
塗膜が純正塗装じゃなくてガッチリしてないおかげで剥離剤を塗ると面白いように塗膜が踊りながらペロペロ剥がれていきます。
お好み焼きの上のかつお節のようです。
いつもこれくらい気持ち良く剥がれてくれると剥離作業も楽しいのですが基本的にそんなに甘くない面倒臭い作業です。
肌に付くとかなり痛いしね。
順調に塗装を剥がしてみると恐ろしい事にパテとサーフェイサーがコテコテに塗ってあってお祭り騒ぎです。
特に上面はひどくてなかなか鉄板の所まで辿り着きません、サーフェイサーは完全に吹きすぎだと思われます。
ひどい状況なので下地に時間がかかっちゃいそうですが地道にパテ埋めからスタートです。
先は長そうですね。
うーん、気が重い‥‥‥。
