バイク屋から傷だらけで色褪せてしまったRD250のサイドカバーとテールカウルの色を塗りなおして欲しいという依頼があったのですが元々がキャンディレッドで塗ってあったので一から塗りなおすのではなくキャンディレッドを上から塗って色の濃さを少しずつ微調整しながら合わせていく方法に変更して塗ってみました。
けっこう赤色も本来のRDの色に近く再現出来たと思います♪
この画像からは想像しにくいのですが塗る前はカウルの上の面など陽の当たる面は完全に色が褪せてしまって赤色ではなくシルバーになってたし全体的にメチャクチャ傷だらけだったんですよ。
元々の状態の画像を残しとくべきでしたねー、いつもすぐ作業に入っちゃって画像を撮るのを忘れちゃいます。
ちなみにYAMAHAのロゴとラインもボロボロだったので純正に合わせてカッティングシートで作って貼り付けました。
当初はバイク屋が自分で塗ると言ってたんですが恐らくキャンディを微妙に調整して塗るのは難しいだろうと判断してほとんどお金にはならないサービス状態で代わりに塗ってあげたんですがそれにしてはなかなかいい仕事をしたのではないでしょうか?
ちなみにRD250っていうのはTZRの前のRZのそのまた前のモデルなのでおそらく30年程前のバイクだと思います、やはり30年も経つとキャンディもかなり色あせるもんですね。
今となってはかなり珍しいバイクなんですよ!
とりあえず無事リペアは終了したので次はスポスタタンクのカスタムペイントです、頑張ろう!