さて、ついにスタートしたZ1-Rのペイント作業!
まず地道な下地作りからスタートです。
しかしこのZ1‐R外装がなかなかの酷い状況です。
タンクはこんな感じ↓
何をどう塗ったらこんなに汚くなるのか不思議なくらいメチャクチャになってます。
何の塗料が塗られているのかも不明です。
※ちなみにこの外装はオーストラリアから来たそうです、オーストラリア人恐るべし!
という事で、まずタンクの旧塗装の剥離からスタート!
黒色から剥離します!!
黒はウレタンでしたがグリーンはラッカーのようです。
グリーンの下には薄くラッカーのゴールドもいるようです。
色と色の間にはサーフェイサーもたっぷり塗られています。
グリーンとゴールドを剥離すると元々の純正カラーのブルーシルバーがやっと顔を出しました。
純正シルバー+ゴールド+サフ+グリーン+黒
で塗膜はかなり分厚くなっていたと思われますね、少し軽くなるかも!!
さすがに35年前に発売のバイクなので塗装にも歴史が感じられますな。
この後もタンクの表面の剥離をし続けてタンク裏面の剥離もします。
裏面もなかなか手強そうです。
他の外装類も正体不明の塗料が塗られてるのでまだまだ戦いは続きそうです!
年末ですが、頑張ろう!!!