最近は旧車のペイントの依頼が多く、塗る作業よりも下地処理の時間の方が圧倒的に多い日々です。
そんな旧車の塗装に大事なのが下地処理!!
昔は
『下地なんて上から塗りこめてしまったら見えないからテキトーでいいじゃん!!』
なんて思っていましたが、塗装すればするほど下地処理の重要性がわかります。
下地の重要性を痛感する毎に、少しずつ下地に対する拘りが増していき徐々に手間が増えて最近はかなり時間を費やすようになってしまいました。
やはりお客さんにはせっかく塗った外装なので長ーく乗ってもらいたいですからね。
※時間かけすぎなんですけどね。
という訳で只今作業中のZ1-Rもかなり下地を頑張りました!
もともと正体不明の塗料がデロンデロンに塗られてて、サビサビだったタンクが
鉄むき出しの下地状態ですが格好いいです♪♪♪
格好いい下地ってのは気持ちがいいですね!!!
ちなみに近々焼き付け塗装をする予定のR1のホイールもこんな感じ!↓
女性の化粧もそうですがやはり大事なのは下地や前準備なんですな!! 特に年季が入ってるとね( ̄ー+ ̄)
で、こんな感じで外装全部の下地を作り続けて、足付け→プライマー→ウレタンサフ→磨き→ウレタンサフ→磨き→色塗装(ブルーシルバー) の作業まで来ました!!
ここらへんからは『面倒臭い作業』の段階から『超慎重な作業』に変わります。
集中して頑張ろう!!